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フェデックス、香港-欧州路線の搭載可能貨物量を増大

December 22, 2010

世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラルエクスプレス(フェデックス、アジア太平洋地域社長:ディビッド・L・カニングハムJr.)はこのほど、同社の香港発欧州ハブ(仏パリ)向けの直行便路線にボーイング777型フレイターを導入した。同型機の導入で、一週当たりの搭載貨物量は従来のMD-11型フレイターに比べて5万ポンド(約23,000kg)増えることとなる。

フェデックスのアジア太平洋地域社長のディビッド・L・カニングハムJr.は「新型機の導入による搭載可能貨物量の増大で、アジア-ヨーロッパ間の接続性が高まります。今回の777型フレイターの導入は、当社が継続してお客様の輸送ニーズに耳を傾け、そのニーズに真摯に対応していることの証です。加えて、この措置に伴い、進みつつある欧州の景気回復にあわせて見込まれている貿易量の伸びにも十分対応できるようになります」と述べている。

2010年1月~9月の香港の輸出額は前年同期比26.1%増の2,861億米ドルで、そのうちEU諸国向けは11%と中国大陸に次ぐ第2位の規模を占めている。また同9カ月間における香港からEU諸国向けの輸出額は前年同期比11%の伸びを示している※1

フェデックスは本年4月に香港からパリのシャルル・ド・ゴール国際空港内にある欧州ハブ向けの直行便路線を開設し、香港から欧州主要国向けの翌営業日配送サービスを開始した。サービス対象国は、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、英国、ハンガリー、アイルランド、イタリア、オランダ、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイスの14カ国である。

今回の香港-パリ路線への777型フレイターの導入で、フェデックスが同型機で運航するアジア発の路線は5つとなる。フェデックスは本年1月に777型フレイターによる上海-メンフィス便の運航を開始したのを皮切りに、3月に香港-メンフィス便、7月にシンガポール-関西国際空港-メンフィス便、11月には-メンフィス便に777型フレイターを導入している。

777型フレイターはサービス向上に加え、最新鋭のエンジンテクノロジーの採用で排気量を18%削減するなど、環境面でもフェデックスに優位性をもたらしている。同型機への投資は2020年までに航空機のCO2 排出量を20%削減するというフェデックスの目標達成に向けた重要な措置の1つである※2

※1 出典:香港貿易発展局(HKTDC)「香港経済貿易統計」2010年11月15日
※2 有効トンマイル(ATM)ベース当たりのCO2排出量。ATMは1トンの貨物を1マイル輸送することを示す単位

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