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ジャイアントパンダのベイベイ、「フェデックス・パンダ・エクスプレス」で米国から中国に到着

November 21, 2019

香港、2019年11月21日― 4歳の雄のパンダ、ベイベイ(貝貝)が、B777F型の特別チャーター機「フェデックス・パンダ・エクスプレス」で中国・成都に到着しました。フェデックス エクスプレスはスミソニアン国立動物園との協力のもと、物流サービスとオペレーションの強みを生かし、絶滅が危惧されるジャイアントパンダの輸送を無償で行いました。

 

ベイベイは2015年にスミソニアン国立動物園で生まれた雄のパンダです。両親のメイシャンとティアンティアンは、現在、ワシントンDCのスミソニアン国立動物園で暮らしています。

 

パンダの飼育員1人と獣医1人に付き添われたベイベイは、フェデックスが用意した特殊なコンテナに入れられ、特別な塗装が施されたフェデックス エクスプレス777型機で、ワシントン・ダレス国際空港から中国・成都までノンストップで輸送されました。飛行中には、66ポンドの竹、2ポンドのりんごと梨、2袋の葉食性動物用ビスケット、2ポンドの焼き芋などの好物と、水が提供されました。

 

フェデックス エクスプレスのアジア太平洋地域社長、カレン・レディントンは、次のように述べています。

「我々は、非常に特別な任務に再び携わることができたことを光栄に思います。ベイベイを無事に輸送できたことで、世界で最も希少な貨物を安全かつ確実に輸送するという当社のコミットメントが裏付けられたことになります。貨物輸送会社として再び信頼を得ることができたことは当社の誇りであり、また当社がオペレーションの強み、そして特別な配慮と要件が求められる極めて複雑な貨物を取り扱う能力を有することの証明でもあります。ベイベイが新しい環境にうまく適応できることを願っています。」

 

輸送前には、1ヵ月間をかけてベイベイをコンテナの空間に慣れさせ、快適な旅に備えました。成都に到着後、中国ジャイアントパンダ保護研究センターの新しい飼育員が駐機場でベイベイと対面しました。ベイベイは雅安碧峰峡パンダ保護センターに移送され、同センターの隔離施設で約30日間過ごすことになります。スミソニアン国立動物園の飼育員は、ベイベイが中国の新居に慣れるまで、少しの間、ベイベイのもとにとどまります。

 

フェデックス エクスプレスは、ワシントンDCで動物園から空港までのベイベイの輸送もサポートしました。ベイベイの輸送には、フェデックスで最も経験豊かなパイロットとドライバー、オペレーション・スペシャリストが選抜されて担当し、当社が特殊貨物にエンド・ツー・エンドで対応する、業界最高水準の卓越したオペレーションを行う能力を示しました。

 

フェデックス エクスプレスがジャイアントパンダの輸送を行うのは、今回で8回目です。過去7回の輸送は以下の通りです。

 

・2017年:米国ワシントンDCから中国へ

・2013年:中国からカナダ・トロントへ

・2012年:中国からフランス・パリへ

・2011年:中国からスコットランド・エディンバラへ

・2010年:米国ワシントンDCおよびアトランタから中国へ

・2003年:中国から米国メンフィスへ

・2000年:中国から米国ワシントンDCへ

 

フェデックスは、ベイベイのお姉さんであるバオバオを2017年に中国に輸送するため、専用機を提供しました。ベイベイとバオバオのお兄さんであるタイシャンは2010年に中国に帰国し、彼らの両親であるメイシャンとティアンティアンは2000年に米国に輸送されました。

 

ベイベイ(貝貝)について

ベイベイは2015年にスミソニアン国立動物園のデービッドM.ルーベンシュタイン・ファミリー・ジャイアントパンダ・ハビタットで生まれました。両親であるメイシャンとティアンティアンの間に生まれ、生き残った3番目の子どもです。メイシャンとティアンティアンは、現在、スミソニアン国立動物園で

暮らしています。ベイベイの兄タイシャンと姉バオバオは、現在はどちらも中国にいます。ジャイアントパンダは野生では単独で行動します。子どもは自分の縄張りを作るため、生後18ヵ月から2年の間に母親から独り立ちします。

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